教皇のタロットカードは現状で主導権が自身にあることを意味する

【このカードの全体的な意味】
このカードには、神の言葉を信者たちに伝える教皇の堂々とした姿が描かれています。
彼のモチーフはローマ教皇とのこと。
人々の罪と穢れを許し、人間を祝福しているシーンです。
社会的な法律や法令と違い、宗教的な裁きは「慈悲」によるもの。
たとえ罪を犯しても心から悔いているならば許す、それが教皇のカードです。
そのため慈愛や許し、包容力や親切な心を表しています。
またその裁きは教皇の言葉ひとつで左右されるため、主導権が自分にあること、更には古い伝統や慣習も示唆しているでしょう。
また教える者と教わる者の関係性を象徴するカードでもあり、人間関係の在り方や自分自身をどう評価しているかも表します。

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【正位置での解釈の仕方】
忍耐力、向上心、信仰、教養、慈悲、同情心、慈愛、展望が開ける
【全体】
人の話に耳を傾ける心の余裕があり、親切にできる時です。
そのため他者からも尊敬してもらえるはず。
視野が広がり協調性が高まるため、何事もうまくいくでしょう。
また物事を進める時には既にあるルールに従ってください。
個性を出さず、法律法令を順守するよう心がけましょう。
すると困った時にはあなたの姿を見ていた第三者から助け船を出してもらえるはずです。
【恋愛】
穏やかで幸せな恋愛をすることができます。
二人の関係が進むには時間がかかるかもしれませんが、順調に交際を重ねることができるはず。
辛いことがあっても相手を信じてじっと耐え忍ぶと、やがて実を結ぶでしょう。
また、第三者の介入によって事態が進展する可能性があります。
お見合いや友人の紹介で良縁に巡り合えるかもしれません。
困った時には他者を頼ってみましょう。
【逆位置での解釈の仕方】
無気力、無頓着、怠惰、贅沢、虚栄心、孤立無援、無感動、鈍感
【全体】
自分こそが絶対的に正しいと勘違いしているかもしれません。
周囲への思いやりを忘れ、独りよがりになってしまっている可能性があります。
このままでは周囲からの不信感が募り、評判がガタ落ちになってしまうでしょう。
また悩みや不安な気持ちを多く抱える時期でもあります。
現実逃避せず、前向きに立ち向かいましょう。
他者からのアドバイスを受け入れてください。
【恋愛】
保守的すぎてチャンスを逃してしまうかもしれません。
「どうせダメだ」と自分を過小評価したり、意地になって連絡を取らなかったりしているうちに本当に恋愛成就の可能性がなくなってしまいます。
また自分の価値観だけに囚われていると誤解されてしまう可能性も。
固定概念を捨て、視野を広く持ってください。
相手とよく話し合い、意見を受け入れると良いでしょう。
もう、悩み事で苦しまない。あなたの人生を占いが変える。